ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

会社での仕事に全人格をかける必要はない、自分ができる範囲で役割を演じればいい。

今回の内容は会社や人によるかもしれません。 サラリーマン生活が長くなって思うこと。それは会社では役割を演じることを意識すると心が楽になるということ。 会社で仕事していると、社内、社外を問わず、年齢やバックグラウンドの違う多くの人たちとの人間…

悩みは制限時間を決めて悩んでみる。

悩んでもきりがないことを、いつまでも考えてしまうことはないでしょうか。 私はよくあります。悩みだけではなく、不満や腹が立ったこと、心配事など。ネガティブなことほど、そうなんです。 以前読んだ本に書いてあったのが、『悩みは時間を切る』というこ…

メンタルの問題をメンタルで解決しようとする前に、生活を改善してみる

メンタルヘルスが損なわれたとき、メンタルの問題は心の持ちよう、考え方で何とかしようとしてしまうこと、ありませんか。 私自身、自分のメンタルをメンタルだけで改善しようとあがいていた時期がありました。 今思えばパニック障害の始まりの頃だったので…

『柳に風』でしなやかに生きたい

「柳に風」ということわざがあります。「逆らわないことで災いも受けない」という意味で、柳が折れることなく、風になびいている様子をたとえたものです。 昨日のnoteで、メンタルにも波があるのが当たり前、調子が良くなときはそれなりで構わないと書きまし…

メンタルにも好不調の波があるのは当たり前。調子が良くない時はそれなりで良い。

誰でも体調が良くない時があるように、メンタルの調子も、日によって、時間によって、波があります。ところが、私は一時期、常にメンタルの調子が良い状態にしたい、無敵のメンタルを身に付けたいと本気で思っていた時期があります。特に、パニック障害の症…

感覚に意識して外を歩くと良い気分転換に。

娘たちが巣立ってしまい、約23年振りの妻との二人暮らし(正しくは愛犬も)が始まりました。今日は妻からの誘いで、青梅市にある塩舟観音寺に次女の合格祈願のお礼参りに行ってきました。 妻と出かける機会もすっかり減っていましたし、何より次女が家を巣立…

自分の思い通りにいかないことが多い時は、“自分の思い“を見直すのも一つの方法

先日、人に伝えることの難しさ、相手に100%理解してもらうことを期待しないことについて書きました。 伝わらないことが当たり前、相手に100%の期待をしない。 - ときには空を見上げて そこにも通じることですが、物事が自分の思い通りにいかないことがあっ…

何事も“腹八分目“。人生には余白を持っておきたい。

以前、我が家には「腹八分目」と筆で書かれた紙が貼り出されたことがありました。 妻がダイエット中に貼っていたものですが、これを何度も目にするうちに、食事もそうですが、仕事や人間関係、日頃の生活にかける力も八分目、あるいは七分目、六分目でもいい…

伝わらないことが当たり前、相手に100%の期待をしない。

自分が中間管理職になって特に難しいと思うこと。 それは、伝えることの難しさです。 もともとコミュニケーションが得意な方ではないのですが、曲がりなりにも中間管理職になれば部署のメンバーにお願いしなければならないことも多くなります。 しかし、これ…

在宅勤務をきっかけに仕事や会社そのものが嫌いではなかったと気づいた話

私の会社では、在宅勤務勤務ができるようになって2年が経ちました。 今は時々在宅勤務を混ぜながら基本は出社するハイブリッド型という状態です。 私の場合は通勤時間が往復で3時間を超え、さらにパニック障害になってからは満員電車が大の苦手になったこと…

noteを始めて、これまでの読書が自分の人生に活きていることを実感できました。

noteを始めてから、自分の普段思っていることや気をつけていることを書くようになりました。 書いている時に気づいたのが、これまで本を読んで出会ったことが、役に立っていること。 以前も書きましたが、無理な仕事と私生活がたたって、30代でパニック障害…

良い人間関係を築くためには、ほどよい距離感を意識

4月に入って新しい生活が始まった方も多いと思います。それに伴って、新しい人間関係を築き始めている頃でしょうか。 私自身、人付き合いが苦手なこともあり、程よい人間関係を築くことが苦手です。 それでも、長年のサラリーマン生活と子育てで成長させても…

文体の悩み。である調とですます調。

noteを始めて50日が経過した。自分でもこんなに続くとは思わなかったが、ここまで毎日書き続けることができたことで、少し自信というか、前向きな気持ちが出てきている。 とはいえ、ここにきて、今日は何を書こうかと悩むことも多くなってきているのは間違い…

YouTubeに学んだ「日常を楽しむ力」

アラフィフながら、最近はテレビよりもYouTubeや動画アプリを見る時間の方が長くなった。 テレビは基本的に受け身、流れてくる情報を受けることになるが、どうしてもネガティブな情報や心に優しくない番組も目に入ってしまう。そう言いつつ、見なくなったキ…