ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

次女の大学入試合格発表。自分を誇りに思って胸を張って生きていってほしい。

先日、次女の大学受験が終了し、今日が本人第一志望の合格発表日だった。もし、合格できなかった場合には、別の大学の入学手続き期限が迫っていたため、会社には休暇をもらい自宅で待機。

午前10時過ぎ。Webで確認した結果は、、、合格!
複数回分の発表があり、本人の点数と合格最低点もWeb上で表示されるシステム。次女の結果は、合格・不合格の回が混在していて、合格していた回は、合格最低点を数点上回っての見事な滑り込み。それで十分!

本人も妻もうれし泣き。
まさかと思ったが、おっさん(私)までもが涙を流してしまった。
家族の前で涙を流してしまったのは恥ずかしい限りだが、これまでの頑張りを身近で見ていただけに、父親として仕方ない(と自分を慰める)。

彼女には、今は喜びを思う存分噛み締めて、受験による心身の疲れを癒してほしい。
そして、心身が回復したら、胸を張って新たなステップに踏み出していってほしい、
と思っている。

今回、次女は有難いことに結果がついてきたが、結果が出なかった時でも次のことを伝えたいと思っていた。
「受験は努力が必ずしも報われないことがある。それは社会に出てからも同じ。しかし、結果はどうであれ、感染症が猛威を奮っている情勢の中で、あきらめずに受験に臨んだ過程は、必ず素晴らしい経験となり、今後の人生に生きるはず。最後まで受験に臨んだ自分を誇りに思って、胸を張って生きていってほしい。」と。

次女と同じく、入試に臨んだ受験生の皆さまにも、同じ言葉をお伝えしたい。

〜納付額や入学手続きを確認し現実に引き戻された後の自宅にて。写真は今朝の青空。北陸などは大雪とのこと。被害が出ませんよう。

青空に富士山

今朝の青空。北陸などは大雪とのこと。被害が出ませんよう。