ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

残業帰りの電車にて想う。

今、残業帰りの電車の中でこれを書いている。
年度末を控えて、ここのところ何だかんだで帰りが遅くなることが多い。

次女の受験もひと段落したのが救いではあるのだけれど、今後の学費などを考えると、まだまだ頑張らねばと身が引き締まる。

中間管理職になってからは残業代はいただけない。いかに効率良く仕事をするかが大切なのだが、自分の性格もあって、割り切りができないことが良くないことはわかっている。何とか改善しなければ、などと考えながら、ふと周りを見回す。

以前なら金曜深夜の時間帯は夜の街を楽しんだ人たちで電車が混雑していたが、今は数人が乗っているだけ。

遊び帰りの楽しそうな若者の姿もあるが、仕事帰りと見受けられる人の方が多い。パソコンを開いて作業をしている人までいる。まだ仕事をしているのだろうか。

人それぞれ、がんばっているんだなぁ、と勝手に感心しながら、仲間意識のようなものを感じたりする。

やはり心が疲れているに違いない。明日は自分を労ろう。

〜会社帰りの電車にて。タイトル写真は今朝の青空。気持ちが良かった。

青空と雲と富士山

今朝の青空。気持ちがよかった。