機嫌の良し悪しは誰にでもある。
また、機嫌の良し悪しは人から人へ伝わっていく。
だからこそ、自分が上機嫌でいること、不機嫌にならないことが、人のためにもなる。
では、自分の機嫌はコントロールできるのか?
それは訓練と努力である程度はできる、というのが自分なりの答え。
周りを気にしすぎたり、人の機嫌の良し悪しの影響を受けていては、なかなか難しい。
まずは、自分がどういった時に機嫌がいいのか、何をすると機嫌が良くなるのかを観察して、自分のことを理解する。
私の場合は、好きな音楽を聴く、楽しい動画を見る、本を読む、空を見上げる、愛犬とふれあう、美味しいものを食べる•飲む、深呼吸する、歩く、笑顔を作る、(こっそり)スキップする、といったちょっとしたことだったりする。
そして、それらを使って、自分の機嫌は自分で取る。ここで人に期待することはご法度だ。
先に自分の機嫌を取ると、機嫌の良さが周りの人に伝わり、上機嫌のスパイラルが起きることもある。
もちろん、そううまくはいかないこともあるけれど、それはそれで自分の機嫌は取れているのでそれで満足。
いつもうまく行くとは限らないが、自分の機嫌は自分で取ることを意識するだけでも、周りに依存することなく、心は楽になる。ぜひお試しあれ。
〜会社帰りの電車にて。