私はよく緊張する。サラリーマンになって２５年以上経っても、会議で発言したり、挨拶をするときなどに緊張してしまう。
場慣れすれば、とよく言われたが、私は25年経ってもなかなか慣れない。
これまでも、本を読んだりしていろいろと試してみたけれど、私にとっての特効薬はまだ見つからない。
それでも、最近ではだいぶ気が楽になり効果が感じられたことがあった。
まず、そもそも緊張が悪いものという考えをやめること。
緊張しないようにしようと思うと余計に緊張してしまうことはないだろうか？
実は緊張するということは、心拍を上げて血流が多くなり、何かあってもすぐに回避ができるように体が準備している状態であり、集中力も上がるという。
適度な緊張は全く悪いことはないということ。そのことを知り、緊張を感じた時に、集中力が上がっていることを意識するようになってからは、『何とか落ち着からければ』という焦りもなくなり、ある種の開き直りができるようになった気がしている。
次に効果を感じたのは、緊張した時に、『ワクワクしている』と自分に言い聞かせるということ。
これは以前も紹介した心理カウンセラーラッキーさんのYouTubeを見て知った方法。
一瞬で心が軽くなる！ストレスに強くなる考え方3選 - YouTube
緊張しているときとワクワクしているときの体の反応は同じで、その反応を緊張と認識するのかワクワクと認識するかだけの違いなので、ワクワクしていると自分に言い聞かせれば、ワクワクしてくるという話。
半信半疑で試してみると、確かに効果が感じられた。私の場合は、会議の時に緊張した時は、手元の手帳にワクワクと書いたりしていると不思議とテンションが上がったように感じることが多い。
いずれの方法も、緊張の捉え方を変えるだけなので、いつでも手軽にできる。緊張が消える訳ではないけれど、適度に緩和されて今の私にとってはとてもありがたい方法になっている。
〜モチベーションが下がることがあった仕事帰りの電車にて。週末は忘れて、リフレッシュしよう。
〜今日の３Good Things〜
☆朝の出勤徒歩ルートを変えて新鮮な気持ちに。
☆今週の仕事を大過なく終えられた。感謝。
☆出勤途中に立派な寒桜を写真に収められた☺️
