次女が巣立って、妻と愛犬との暮らしが始まって約1ヶ月が経とうとしています。
娘のいない生活は、長女が生まれて以来のこと。結婚して1年を経つ前に長女が生まれたので、実際は新婚生活以来ということになります。
約24年ぶりに2人になって感じるのは、話題が少ないことと2人の距離感の違いというところでしょうか。
話題が少ないというのは、ほぼ私のせい。
妻の方からは普段の生活の話はしてくれるのですが、私の方から提供する話題がないので会話が長続きしないのです。
元々仕事の話を家ですることはほとんどありませんので、せいぜい、愛犬の話と次女が元気にしているかどうかといったことくらい。
これはもう少し改善したほうがよさそうです。
2人の距離感については、お互いに新婚当時のような距離感を求めているかといえば、それも違うように思います。
今はそれぞれの生活リズムもあり、お互いの価値観の違いも嫌というほど?わかっています。-
長い夫婦生活を振り返ってみても、娘たちの成長に応じて、家族の間の距離感は変化してきました。
近づきすぎて反発したり、遠すぎて寂しくなったりを繰り返しながら、家族の間の距離感が調整されてきたように思います。
我が家の経験上、家族それぞれの距離感は本当に大切。この距離感が合わないときに家族関係がギクシャクしてしまっていました。
娘たちが巣立ったあとの私たち夫婦にとっては、まだ、互いの心地の良い距離感というものを探っているところなのかな、と私は思っています。
一人暮らしをしている娘たちも含めて、家族の間の心地よい距離感を保ちつつ、それぞれの人生を幸せに歩んでいけるといいなぁと考えたりしています。
GW2日目の夜にこんなことを考えているのも、新しい生活にまだ慣れていない証拠なのかもしれませんね。
〜休日出勤明けの夜、自宅にて。今日は寒くて、体調管理が大変です。
過去にはこんな↓記事も書いています。