ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

できたことリスト・したことリストを書いて、気づきと満足感を得る。

以前、自分ができたことに着目する、という記事を書きました。

 

今日何ができましたか?〜自分ができたことに着目する。 - ときには空を見上げて


記事を書いた後、私はライフログを少し細かく書くことで、その日したこと、できたことを記録するようにしました。

 


TODOリストに書くような仕事やプライベートの用事だけではなく、出勤日であれば、駅までのウォーキング、電車で出社したこと、休日であれば、横になって音楽を聴いたこと、YouTube動画を見たこと、犬の散歩、昼寝・二度寝、横になってボーッとしたことなどもできるだけ書きます。

 


Twitterのタイムラインのように、箇条書きでメモするだけです。

リアルタイムで記録できなければ、夜や翌朝に書く時もあります。

バレットジャーナルという箇条書きによるノート術がありますが、その要領で、その日したこと、できたことをただ書くだけです。

 


TODOリストをこなせず、仕事が思うように進まなかったと思う日でも、雑用を含めて、結構いろいろなことをしたことがわかりますし、意識しても書ききれないことも結構あることに気づきます。

ダラダラとして休日であっても、自分なりの時間の過ごし方、心身の回復に必要なことをしていたのだということもわかります。

 


例えば、今日したこと、できたことリストを書いてみると、

・朝、早めの時間に起床できた。

・朝食を愛犬と一緒に

・歯磨き、身支度、とりあえず着替え

・元気の出る自己啓発系の本要約YouTube動画を見た

・空の写真を撮った

・食後にゆっくりコーヒーを飲んだ

・ベランダでしばらく空を眺めた

・妻を車で送った。

・久しぶりに自宅で映画鑑賞。

・重い映画を見て気分が重くなったが、重い映画を見られるまでに心が回復したことに気づいた。

といった具合に、半日分だけで結構いろいろなことをしていることがわかります。

 


以前の自分なら、ダラダラとして最低限の用事と映画を見た、程度で、何となくモヤモヤとした感じや、何も生産性のあることをしていない1日になってしまったという後悔を感じていたと思います。

 


それがただ記録して、自分のしたこと、できたことを見える化するだけで、ちょっとした充実感や達成感を感じたり、今度はこういうことをしようとい意欲が出てくるから不思議です。

 


休日の過ごし方が不得意と思っていた自分が少し変わってきている実感がありますので、しばらく続けてみたいと思っています。

 


※ネットでもやったことリストについての記事が結構ありました。気になる方はぜひご覧ください。

生産性向上には「やることリスト」より「やったことリスト」が効く! おすすめアプリもご紹介 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア


〜土曜日の夜、自宅にて。久しぶりに見た映画、重すぎました。それでも人間の愚かさが伝わってくる良い映画に出会ったことに感謝です。

見た映画はこちら↓

ヒトラー 〜最期の12日間〜 - Wikipedia

 

 

 

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