ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

振り返ってみると、人生の中で、娘と一緒に過ごせる時間は思っているほど長くない。娘に限らず大切な人と過ごす時間は貴重だ。

次女が家を出て大学の寮に入るため、空港近くまで車で送っていった。
実際の出発は明日なのだが、仕事で休みが取れず、前日に送って行くことになった。

というものの、実は無理をすれば休めなくもない会議ではあったのだが、空港で見送るとなると、涙をこらえきれなくなることを危惧したという本音もあったりする。

車の中では、次女の大学生活への期待と不安を聞いたり、聞かれてもいないのに親としての思いを伝えたりして、貴重な時間を過ごすことができた。別れ際は、家族以外の人もいたので、明るく笑顔でいることができた。

それでも帰りの車では寂しさからしんみりとしてしまった。元々、進学するとなれば1人暮らしになることがわかっていながら次女にその大学を勧めたのは自分だったにもかかわらず…

そんなことを感じながら車を運転していたのだが、娘たちと一緒にいる時間が長かったのは小学生くらいまでの約10年。
中学生になってからは自然と距離が広がり、高校生になってからはさらに広がり、大学から一人暮らしをするようになれば、経済面は別にして、独り立ちするようなもの。

緊密な時間を過ごせるのは10年、その後の10年は独り立ちに向けていろいろな葛藤を経て、親子の距離が広がっていく。
アラフィフとなった自分の人生においては半分にも満たない期間であり、今後いつまで生きるかわからないが、平均寿命まで考えると、その期間は本当に短い。

子育てをしているときは、辛いこともあったし、先のことを考えて気が遠くなるようなこともあったが、今振り返ってみると、人生のなかで、そんな期間は意外と長くないと気づいた。
娘たちとの時間は取り戻せないが、今後、我が家に帰省した時などは、一緒にいられる時間を大切にして過ごしたいと思っている。

まだ子育て中の方は、そんなことを考える余裕もないと思うが、少しだけでも、子どもと過ごせる時間の貴重さを意識してみてはどうだろうか。
若い頃の自分に伝えたいし、娘たちにもし子どもができるようなことがあれば、娘たちにも伝えたいと思っている。

〜次女を送り出した後の自宅にて。

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春になったと思っていたら雪が降り寒い一日に。停電にならずにホッとした。

 

〜今日の3Good Things〜
☆娘を無事に送り出すことができたことに感謝
☆娘を送って行くまでの貴重な時間を過ごすことができた。
☆いろいろな方が娘の門出を応援してくれている。感謝。