ときには空を見上げて

忙しい毎日のなかで、ふと空を見上げて思いついたことなどを、心の向くままに。

将来どうなるかは誰にもわからないのだから、楽しい希望を想像しよう!と心掛けるようになったら心が楽になった。

私は元々、ネガティブ思考の傾向が強く、不安や心配が多いタイプ。それで助けられたり、大きな失敗を避けられたりと言ったメリットもあった。

それでも、何かと心配や不安になることが多く、電話があれば悪い知らせでは?と思ったり、家族からの返信や連絡がなければ何かあったのか?と心配になったり、うまくいかない事があれば、何が原因だったのだろうと思い悩んだり、と言った具合に、とにかく消耗してしまう。

どうも、ネガティブな思考パターンを続けると、脳は不安・心配といったネガティブな思考回路・ネットワークを強めてしまい、どんどんとネガティブなことを考えるようになり、悪循環におちいるようだ。


将来や離れた家族のことなど、今の自分にわかり得ないことがあった時、ネガティブな方向に考えることも、ポジティブな方向に考えることもできるはず。
どうせわからないことなら、楽しく、明るい希望を持てるようなことを考えておけばいいと開き直って、不安を感じた時は、あえて楽しく、明るいことを考えるように努めるようにしている。

長年染み付いたネガティブ思考は早々すぐには治らないけれど、ネガティブなことを考えてしまっていることに気づいた時には、そこで思考を停めて、楽しいこと、希望を感じられることをイメージし直すようにすることで、少しずつではあるけれど、ポジティブな発想ができるようになっている実感はある。

そして、何よりも心の消耗が以前に比べて少なくなり、心が楽になった。ネガティブ思考によるこころの無駄使いがなくなったからだろう。

一時期は、心配しておかないと悪いことが起きるのでは?とまで考えてしまっていた時期もあるが、実際に、心配をやめても、悪いことが殊更多くなるようなことはない。

思い込みというのはいつの間にか自分で作り出してしまったもの。簡単ではないけれど、日々のちょっとした発想を変えてみるだけで、良い方向に向けることができると実感できるようになっている。

〜在宅勤務後の自宅にて

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〜今日の3Good Things〜
☆在宅勤務でマイペースに仕事ができた。 
☆仕事終わってから来週家を出る次女との貴重な時間を過ごせた。
☆次女のもらってきた卒業記念のお菓子を美味しくいただいた。