日常生活の中で、無理をしないようにしよう、心身に悪いことをしないようにしよう、と思うことは結構多い。
しかし、そう思っていても、無理をしてしまったり、心身に悪いことをしてしまったりする。
緊張や不安、怒りなどの負の感情も同じで、やめようと思ってもそうはいかないことが多い。
最近読んだ本によれば、どうも人間の脳は否定形をうまく認識できず、やめようと思って否定するほど、否定しようとしたことだけが脳に認識されてしまうという。
そのため、止めたいことを否定形で意識するのではなく、そうしたいことを肯定形で意識することが有効とのこと。
例えば、
無理をしない！
ではなく
ゆったりする！余裕を持とう！
とか、
心身に悪いことをしない！
ではなく、
心身に良いことをしよう！
など。
感情面でも、
緊張しない→リラックスしよう、落ち着こう
不安にならない→安心しよう、安らごう
怒らない→心穏やかでいよう、平常心を保とう
などと置き換えてみる。
私はその本を読んでから、肯定形を心がけるようにしているのだが、実践してみると、否定形を避けようと意識するせいか、思考パターンも自然に肯定的になるという効果も感じている。
これからも続けてみて、効果を検証してみたい。
〜会社帰りの電車にて。
〜今日の３Good Things〜
☆ホテルからの出勤で体力温存。ありがたい。
☆仕事も淡々とこなすことができた。
☆4月から新しく仲間になる方が来られた。真面目そうな方で良かった。
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