読んでいると勇気づけられたり、元気が出てくる本に出会ったことはあるでしょうか。
私にもそういった本が何冊かあり、何度も読み返すことで活力をもらっています。
こういった何度も読みたい座右の書とでも言える本は、電子書籍化されていれば、スマホやタブレットで思い立ったときに読むことができるので、本当に重宝しています。
そのうえ、オーディオブック化されていれば、それをスマホに入れておくことで、電車での移動中や家事、散歩をしているときなど、好きなときに聴くことができます。
オーディオブックはプロのナレーターの方が朗読されているため、同じ本でも自分でも読むときよりも心に響いてくることが多いように思います。(ナレーターの方との相性はありますが。)
私の場合は、まるで自分に話しかけてくれているような感覚がして、よりメンタル面での良い効果が強まります。寝る前や起床直後に聴いても効果が感じられます。特に感情に訴えかける効果という面では、通常の読書よりも大きいように感じます。
逆に、何かを覚えたい、しっかりと読み込んで理解したいというときには、やはり読書の方が優れていると思います。
(講義や講演を聴いているつもりになって、メモやノートをとれば良いのかもしれませんが、そうすると聴くことのハードルが上がってしまいます。私の場合は通常の読書とオーディオブックとで使い分けをしています。)
まだオーディオブック化されているタイトルは限られますが、AudibleやAudiobook.jpではタイトル数も多く、新刊も出ていますので、おすすめです。
読み放題のプランは月数百円〜1500円かかりますが、座右の書だけを数冊購入して繰り返し聴くという使い方もできます。
また、朗読が得意な方や自分の声に違和感のない方は、自分で朗読してみるのも面白いかもしれません。
私の場合は、仕事の後、目が疲れて文字を読むのがしんどいときや、犬の散歩や朝の通勤時などに、その時の気分にあったオーディオブックを聴くのが楽しみになっています。
〜部屋の片付けや家事、ベランダでの読書などでゆったりできた休日の夜、自宅にて。
今日も天気が良くて気持ちの良い1日でした。
ちなみに、オーディオブックについては、以前も記事に書いていました。
オーディオブックとの出会い。今では手放せないサービスに。 - ときには空を見上げて